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野麦峠旧道タイトルロゴ
野麦峠旧道のお地蔵様
ハッチタイトターン
シーズン幕開けの足慣らしに、気軽に出かけられるコースです。適度な担ぎと程々の??タイトターンがあり、日の長い季節ならばお昼からでも大丈夫。
「お助け小屋」のある駐車場付近は観光客でゴッタ返していますが、一歩峠道に入れば、飛騨側も信州側も誰にも会う事はありません。
飛騨側を下る途中にポッカリと野麦集落の見える場所があり、その昔親元を離れ遠く岡谷の製糸工場へ働きに出た少女達が偲ばれます。信州側にはきれいなお地蔵様がいますので、
一生懸命に生きた彼女たちを思い手を合わせましょう。

鍋冠山タイトルロゴ
頂上付近の森
ゴゼンタチバナ
鍋冠山は大滝山(蝶ヶ岳の南東)への登山道中間点にあるピークです。
上高地のそばにありながらとても静かで、登山者に出会う事は滅多にありません。MTBのコース開拓のため何度もトライした思い入れのあるコース。
深い森と変化に富んだ登山道は充実した一日を保証します。
Kiti
登山口へのアプローチはきわめて悪く、マイカー以外はタクシーに頼るしか考えられません。
三郷村北小倉から三郷スカイラインをたどり、終点から延びる林道を1時間ほど自転車で走り、
やっと鍋冠山の登山口にたどり着きます。登山道は歩きやすく頂上に近づくにつれ森はどんどん深くなり、
「フッ」と吸い込まれてしまいそうな感覚に囚われます。 鍋冠山からさらに大滝山へはさすがに北アルプスというハードな登り。大滝山ピークからは穂高が間近に見え、自転車を脇にピークに立っている事がとても不思議です。その先、大滝山から徳本峠への縦走もたいへん充実したものになります。まだまだバリエーションが考えられますが、
あらゆる意味で
「北アルプス」という事をお忘れなく。慎重な行動を心がけましょう。

本高森山タイトルロゴ
メスバチ ライディング
オスバチ ライディング
登山口へは「高森ゴルフ場」を通り抜けて間もなくの所、「中央道松川インター」からも近く大変便利です。登山道は変化に富み急登したりやせ尾根をたどったりするのですが、よく手入れされており大変歩きやすい道です。
1900m近くの標高があるのですが、それを感じさせません。かなりの乗車率がありすっきりしたMTBが楽しめます。

頂上付近からの松本平 イノハハ ライディング
扉温泉からの登山コースがベスト。登り出しは沢横の道ですが、嫌なガラ場も殆ど無く、沢音を聞きながらの登りは落ち着いた雰囲気です。造林小屋跡まで来るとほぼ中間点で、これより沢から離れ本格的な登りになります。
rider. Ino-Haha
松本平方面
けっこうな登りですが、柔らかな足当たりの道故さほどに感じさせません。
やがて高原状になった頂上付近の一角に飛び出し、あと一頑張りでピークです。
頂上からは360度展望が開け、私たちが登ったときには富士山までも見つける事が出来ました。
この開放感をたっぷり楽しんでいよいよ下りですが、
言うまでもなく乗車率は高く時々テクニカルなポイントもあり楽しめます。
扉温泉の近くにウマイ蕎麦屋があり、このコースの楽しみの一つです。