(おおもとやま)
(おおしげやま)
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岐阜市の北隣、本巣市の小山をMTBで楽しみました。
自宅より自走して本巣市神海を目指します。
糸貫町あたりに来ると、柿畑を流れる用水路の水がキラキラして春本番を思わせます。
本巣トンネルを抜け
樽見鉄道「こちぼら駅」に来ると、
ビデオカメラ1人、一眼レフカメラ2人が緊張した様子で立っていました。
今立ち寄って来た道の駅「織部の里」横でも本格的なビデオ撮影準備をしている人達がいました。
何かあるのでしょうか?
丁度踏切の警報機が鳴り始め電車が近づいて来たので、訳が分からないまま私も撮影しました。
家を出て約1時間半で外山小学校に到着。
大茂山へは小学校裏の姥坂を登り詰め、そこから送電線鉄塔巡視路を利用して尾根道を辿ります。
初めは急登ですが、いったん尾根上に上がると小さなアップダウンを繰り返す緩やかな道になりました。
南面が開け頂上にアンテナの立つ大茂山が良く見えます。何でも工事中の新しい林道が頂上付近を通っているとのことで、ここからも削り取られ欠けて凹んだ稜線が見て取れます。
おおむね東を目指していた登山道は、中間点になる約420mのコブから南に方向を変えました。
72番鉄塔の指標まで来ると巡視路は左下に下っていきます。
大茂山へはそのまま尾根の切り開きを辿ります。
少しヤブっぽくなりましたが、問題なく自転車を通すことが出来ました。
登りだして約1時間半、
大茂山頂上に到着。
防災無線中継局施設があり、
また舗装路も上がって来ていて、とても薮山の頂上とは思えません。 展望もナシ。
三角点には墨が入っています。
私は初めて見ました。

ペットボトルのお茶をひと口飲み、スグに下ります。
予想通り、自転車はかなり有効でした。
中間点を過ぎた411m地点から75番鉄塔へ向かう時、
調子に乗って74番鉄塔まで下ってしまいました。(要注意)

約1時間で姥坂峠登山口に戻って来ました。

頂上付近を通っている林道はかなり完成に近付いているようです。 今度ロードで調べに来ようと思います。

やまであいましょう。