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「道の駅ラステンほらどの北の山」
と、言った方がピンッとくるのでは?

岐阜市から板取に向かう時、「ラステンほらど」手前の「出戸」で道なりに右折します。以前から直進すると何処に行くのか気になっていました。

白山神社前に駐車スペースがあり、
自転車でスタート。

ほどなく道標の立つ相戸岳登山口に着き、小さな沢沿いに登って行きます。
やがて稜線を目指しツヅラ折れの急登。途中一組のご夫婦が下山して来られ、「上まで担いでいくの?ご苦労様です。」と、声を掛けられました。
私もそう思います。

小尾根に上がると良い雰囲気になりました。
ここまで薄暗い植林の登りだったのですが、
自然林の道になりました。
このところ鉄塔巡視路ばかり歩いていたので、太い松ノ木の混じる雑木林の道がとても気持ち良く感じられます。

しばらく緩い細尾根の登りが続きました。
頂上直下は岩混じりの急登、
自転車がお供では少々厄介です。

登山口から約1時間で頂上に到着。何故か日の丸が旗めく勇ましい頂上です。
先客の男性が一人いて簡単な挨拶を交わし、「お先に。」と下りて行かれました。
頂上は360°解放。

先の男性と間をおいて下りに掛かります。
乗車率50%位か?
全体に強めの角度だと思います。
30分程度で下山口に到着。
入下山口の教龍寺には何とも不思議な仏像がたくさんありました。
やまであいましょう。