賤ヶ岳MTBの可能性は、以前から気になっていました。この春奥越経ヶ岳で会った単独者からも、MTBをよく見かけるという話を聞きました。
Webで調べてみると、やはり多くの記録が報告されています。そして、稜線続きに「近江湖の辺の道」という遊歩道が南端の山本山まで続いているとのこと。
今回は道の駅「湖北みずどりステーション」を起点に、山本山から賤ヶ岳に登り余呉に下山、後は下道を周回することにしました。
稜線を北上するか南下するか迷うところですが、良ければ次回は逆回りすることにします。
AM . 5 : 05 道の駅「湖北みずどりステーション」出発。
このところの猛暑には本当に参ります。なんとか午前中にやっつけてしまいたいもの。道の駅の裏手から東へ走り、山本山登山口のひとつである宇賀神社へ。

AM . 5 : 10 宇賀神社着。
神社の石段を登ると本殿があり、登山道は裏山に続いています。
歩き始めにはやや辛い登り。

AM . 5 : 40 山本山頂上着。(324.4m)
ちょっとした広場になっており、ベンチもあります。ただ、灌木に囲まれスッキリした視界はありません。

山本山頂上広場でひと息入れました。
すでに全身汗でびっしょり。
ベンチに腰掛けると、
汗でお尻の跡が付きました。
さて、いよいよ自転車の始まりです。
心配していた遊歩道につきものの階段も大したことはありません。良い道です。
ゆるい登りが時々ある程度で、漕ぎ登ることもしばしば。

賤ヶ岳リフトから最後の登りです。
少しのガマンで賤ヶ岳頂上広場に到着。

AM . 7 : 50 賤ヶ岳頂上着。(421.1m)
たくさんベンチがあり「観光地」という雰囲気ですが、まだ誰もおらず独り気ままです。
待望のビール!
大きなアブが近くで羽音をたてていました。
頂上広場からの余呉湖
ゆっくり休憩した後、下りにかかりました。
やはり余呉からの道がメインなのでしょう、道幅がぐっと広くなりました。

AM . 8 : 25 大岩山着。

AM . 8 : 50 余呉町江土着。(賤ヶ岳登山口)

AM . 9 : 40 道の駅「湖北みずどりステーション」帰着。
「裏山」という感じですが、南北どちらからでも楽しめます。