今日も余呉トレイルのひとつ、七々頭ヶ岳です。
この冬の妙理山スキーでも、隣のこの山を眺めていました。登山口は二つあり、菅並側から登り
上丹生側に下山することにしました。

AM . 5 : 15 七々頭ヶ岳上丹生登山口出発。
下山口に車をデポし菅並の六所神社を目指します。

AM . 5 : 30 六所神社前着。(210m)
七々頭ヶ岳から下りてきている尾根に道がついているはず。洞寿院案内板の後ろの坂道を上がって行ったのですが、直ぐに道を失いました。納得がいかずしばらくウロウロしたのですが、静かな集落の早朝のこと、ただでさえ怪しい風体なのに、自転車を担いで山際のヤブをかき分けていてはいけません。昨日に引き続き出だしでつまずきました。しかたなく集落の細道を南下している時、村の女性に登山口を教えてもらい、集落奥のお墓に移動しました。

AM . 5 : 50 七々頭ヶ岳登山口着。(菅並集落奥)

先の女性に「お墓の左側を登って行く」と聞きました。
しかし、またしても登山道を見付けられません。
村の共同墓地上部を、自転車担いでウロウロ。これ以上変なことを続けられません。諦めて車をデポした
上丹生の登山口に引き返そうとした時、登山口看板の向こう側、道路のきわに小さな石積み発見。
視線をそのまま山際にずらしていくと何かありました。
完全に文字が消えていて分かりませんが、
きっと七々頭ヶ岳登山口と書いてあるはずです。
立派な看板が上がっているので焦りました。
やっと登り出せます。

AM . 6 : 00 菅並登山口スタート。(約220m)
「この道の状態では・・・?」と、気が重かったのですが、いざ山に入っていくと意外にハッキリした道が続いていました。ただし急登です。
しばらく我慢して登っていくと、
少し勾配が落ち着いてきました。

AM . 6 : 50 474m標高点分岐着。
今朝、初め取り付いた尾根との分岐点です。
六所神社方向には何本もの枝で通行止めのしるしがしてあります。やはり道はあったようです。

AM . 7 : 10 七々頭ヶ岳頂上着。(693.1m)

頂上三角点は小さく切り開かれていますが展望はありません。
頂上手前にある西林寺お堂前で休憩することにしました。
こちらも展望はありませんが、小広くスッキリしています。

AM . 7 : 25 下山開始。
直線的な部分が多く単純ですが、ほどほど楽しめます。

AM . 7 : 55 標高約370m下降点着。
登山道はこれより急な下りとなります。
このまま尾根を辿れば上丹生の旧小学校校舎に続いて行くのですが?
稜線の薄い踏み跡を辿ってみましたが到底無理!雪の時だけ可能か?

AM . 8 : 10 上丹生登山口帰着。(約180m)
思ったよりも自転車が使えました。逆回りも大差ないと思います。