1ヶ月ぶりの山あそび、行き先は関市北部板取の蕪山。先週岐阜県北部で豪雨被害がありました。さて、今日の蕪山は?
大した被害がなければよいのですが・・・。
AM . 6 : 00
「21世紀の森」駐車場出発。(約370m)
沢沿いの道が始まりました。山ヒル注意!
蕪山は何年か前にMTBでトライしています。
360°全開の頂上だったと思います。
AM . 7 : 00 約660m登山道分岐着。
沢沿いから尾根がらみの道になりました。
AM . 8 : 25 蕪山頂上着。(1068.9m)
数年前の記憶とは全く違い、夏草が高く生い茂っています。周囲の山々も雲の中。三角点脇の木陰にテーブルがあり、ここで大休止。
1ヶ月ぶりの山行のせいか?
ヤブも無いのに今日は辛い登りでした。
AM . 8 : 50 下山開始。
木の根っ子が多く、満足いく乗車は出来ません。

AM . 9 : 30 登山道分岐着。(約660m)
途中2人の男性登山者が登ってみえましたが、いつものように軽く会釈をしただけで通り過ぎました。

AM . 10 : 00 「21世紀の森」駐車場帰着。(約370m)
下山途中、頭から登山道に転倒。ヘルメットを被っていて無傷でしたが、最近ケガが多くなりました。
1ヶ月前、音波山の下りで右人差し指を突き指しました。
ブレーキを握りしめたまま山壁に激突。右手をしたたかに打ち付けました。
かなり腫れ上がっていたのですがようやく落ち着いてきました。
自転車は簡単にハンドルから手を離すことが出来ず、自由な「逃げ」や「受け身」がとれません。
痩セッポチで身が軽く、派手に転けても平気だったのですが、とうとう鈍ってきました。情け無い!

蕪山は思いのほか乗車出来ず残念でした。


ー余談ー 夏休みの映画感想

「阪急電車」
「映画」としては物たりません。(エ・ラ・そーに!)
パンフレットの「片道15分の奇跡」というキャッチコピーにひかれたのですが・・・。
作品のモチーフは日常の小さな出来事であり、好みのスタイルなのですが、
もうヒトヒネリしないと「奇跡」まで行っていない感じでした。
ただ、「大阪のオバチャンは大嫌い!」と、ここまで言い切った作品はないと思います。

「小川の辺」
「藤沢周平の最高峰」パンフレットのコピーに期待しましたが、
これほど高揚感のない映画はありません。
映画を見に行ってから2週間位なのですが、すでにどんな映画だったのか思い出せません。
とても残念!Webの不評は本当でした。とほほ・・・。

「日輪の遺産」
とても面白い作品でした。
やはり、これ位にはストーリーを練り上げて欲しいものです。(エ・ラ・そーに!)
終戦時の悲話なのですが、私には新鮮な展開でした。
人々の優しさと善意が全編に描かれ、やはり見る者の涙を禁じ得ません。おすすめです。