奥美濃歩きでまず初めに登る山のひとつです。20年以上前に登っていますが、今回は自転車同伴。登山口の母袋スキー場には温泉施設ができ、下山後直ぐに汗を流すことが出来ます。当時の記憶は殆ど無く、果たして自転車を使える道だったのかどうか?あまり登山者が多くなければよいのですが・・・。
AM . 7 : 10
母袋温泉駐車場出発。(約800m)
バンガローの建つキャンプ場内の道を辿ってしばらく、

AM . 7 : 25 林道分岐(約860m)
分岐を左にとって尚も行くと、

AM . 7 : 30 
母袋烏帽子登山口着。(約910m)
当時の様子を全く覚えていないことに愕然としました。

登山道は植林の中を行きます。
道は痩せて根っ子がむき出し。
昨日の仏ヶ尾山と同じですが、
全体にユッタリしていると思います。
ヤブも無くスッキリしていますが、
やはり植林は暗く陰気です。
AM . 8 : 00 お助け水着。
  (約1030m ミズギじゃないよ。細い山水)

AM . 8 : 10 林道出合着。(1050m)
キャンプ場上の林道分岐をそのまま真っ直ぐ登って来れば、多分ここに辿り着くと思います。
この先ふたたび薄暗い植林の中を行きますが、
しだいに明るい自然林となりました。

1296m標高点からは緩い上り下りとなり、(1300m付近簡易トイレ有りー使用状況不明)

AM . 9 : 00 母袋烏帽子岳頂上着。(1340.9m)

小ぢんまりとした頂上だったと思っていましたが、
頂上は広く木陰もあり、全く記憶はアテになりません。
ちなみに下の写真は1988年10月2日、今から23年前のものです。
実に怪しい風貌です。
キタの工作員のようです。
よく職務質問されました。
今でも自転車を担いだりして、
怪しさでは変わりがありません。
当時の三角点と今回の三角点の状態を見くらべてみると、
アレマ!かなり根本がむき出しになっています。
切り開けば山は痩せてしまうのですね。
1988 ー 2011
AM . 9 : 20 下山開始。
名古屋からの親子連れが上がってみえ、私は頂上を後に。
すぐ下の簡易トイレの所に分岐があり、23年前はこちらから下山したように思います。
途中、一組の御夫婦、単独の女性、駐車場で話しをした単独の男性の4人と擦れ違いました。
満面の笑みでゴマカシながら通過します。根っ子の多い道は意外に手強いものでした。

AM . 10 : 05 母袋温泉駐車場帰着。
駐車料金500円が掛かりますが、入浴券になっています。
ひと汗流して気持ちよく帰路に就きました。

今日も昨日に引き続きモヤって遠望は利きませんでした。下は23年前の御岳です。