良い感じの頂上だそうです。
AM . 8 : 00
道の駅「うすずみ桜の里ねお」出発。(245m)

駐車場のすぐ下から尾砂谷林道に入り暫く行くと、
ちょうど283m標高点辺りの小沢に倉見登山口の木札があり、ここから登ります。
いきなり急登が始まりました。激坂です。足場が悪く、灌木ヤブ等、自転車を担いで登るのはとても厳しい状態でした(徒歩は問題無し)。登るにつれ小尾根を行くようになり、明るく登り易くなってきましたが、アキレス腱が伸びきってしまいそうな登りはまだまだ続きました。
AM . 9 : 05 主尾根合流。(約570m)
主尾根には良い道が付いていました。尾根の東側が植林になっており、その境界線を登ります。
紅葉も終盤となり大半は落葉していますが、
穏やかな今日はさみしい景色も雰囲気があり、
ゆっくり一歩一歩登ります。
AM . 10 : 00 倉見頂上南方のコブ着。(約880m)
やや急な登りがあって頂上手前の緩いコブまで来ました。
ヤブが遮ぎり踏み跡がやや不明瞭になりましたが、基本的に尾根を行くと、

AM . 10 : 15 倉見頂上着。(926.8m)

小さな頂上の中央に三角点がありました。
周りは灌木が邪魔をしてスッキリした視界はありません。
北面の木立の向こうに白い能郷白山をなんとか見ることができます。

頂上の北面・北東面は長閑な林、日向ぼっこしたくなりました。

AM . 10 : 35 下山開始。
頂上南方コブ下の急登部で3人の女性パーティーと擦れ違いました。
こんな道も定かでない薮山に、よく女性だけで登って来たものです。
女性は年を取るほどに強くなられる。男はダメです。

AM . 11 : 05 登山道分岐着。(約570m)
この下の急坂を下る気になれず、このままこの主尾根を真っ直ぐ下ることにしました。
悪場などなく、少なくとも徒歩であれば安全です。
一瞬ですが、こんな楽チンなとこもありました。

AM . 11 : 35 水道施設タンク着。

AM . 11 : 40 道の駅「うすずみ桜の里ねお」帰着。(245m)
主尾根約570m地点からは植林作業道を拾いながらの下山。
明瞭な道はありませんが問題なし。植林境界線が良い目印になると思います。
私はやや曲がってしまいましたが、登りで確認していれば大丈夫!
少々狂っても大したこと無いでしょう。(無責任です・・・ハイ・・・)