ウクレレ タイトルロゴ
Character by Kimu-Taka

前鉢伏山周辺概念図
  今シーズンのMTBは
前鉢伏山でスタートしました。
鉢伏山本峰については以前簡単に紹介しています。
今回はその北にある小さなコブです。
AM.9:30扉鉱泉スタート
今年は夏・秋と天気に恵まれず、例年よりも1ヶ月おそいMTBの幕開けになりました。
久しぶりの晴れた日曜日、
ワサビ沢に沿って登って行きます。
夏以来毎週台風がやって来て、多くの倒木が目立ちます。登山者が少ないこの道では、
なかなか整備されないかもしれません。
道に石がゴロゴロしてくると、
間もなく造林小屋跡到着です。
造林小屋跡
鉢伏山本峰へはこの小屋跡から沢をまたぎ、
向かいの尾根を登ります。
今回は本峰ではなく「前鉢伏山」を目指すことにしました。
道は小屋の裏手から延びています。
造林小屋跡
前鉢伏の肩
この秋はいつまでも暑く、中級山岳「鉢伏山」の紅葉はまだまだ。
それでも、朝の光を受けキラキラ揺れるススキはとてもきれいでした。
ino-haha.ino-titi
この尾根道は小石が多く、
下りにはあまりお薦めできません。
しかし日当たりが良く、
秋の小寒い朝など、
明るく暖かい
オマエのハナが〜
ヤクニタツノサ〜♪
ウクレレ
深夜につき
怪しくなっています。
許されよ。
Character by Kimu-Taka
ino-haha.ino-titi. with smile
PM.0:45 前鉢伏山ピーク着
ススキの中をしばらく辿ると、
やがて視界が開け、前鉢伏山のゆるやかなピークに着きました。
眼前に松本の市街地と、その向こうに「後ろ立山」や北アルプスの山並みが立ち上がっています。
前鉢伏山ピーク
Back of Kimu-Taka on the top of Mt.Maehatibuseyama
Mesu-Bati and Ino-titi,
they are looking for same direction.
鉢伏山本峰
前鉢伏山は本峰よりほんの1km松本市街地寄りにあるだけですが、そこからの眺めはそれ以上に街や山々が近く大きく見えます。ピークは草地で、腰を下ろしてくつろぎました。本峰に比べ訪れる人も少なく、静かで良いピークです。
思わず昼寝をしてしまいました。
前鉢伏山からの鉢伏本峰
PM.2:20 MTB下降点に移動。
前鉢伏山ピークでゆっくり休憩を取り、いよいよダウンヒルのスタートです。
登りに使った尾根はやはりパス、鉢伏山本峰から扉鉱泉に下る分岐点に移動します。
扉鉱泉下降点分岐
今シーズン初ということでワクワクなのですが、やはりチョット緊張。
勘を取り戻すまで少し時間が掛かりそうです。
前鉢伏山と本峰の中間にある扉鉱泉への分岐点
ino-haha.gif
落ち着いてスタート。
しかし、なかなか思い切って乗れません。
どうしても腰が引けてしまい、ターンをキチンと仕上げることが出来ません。「・・・前はクリアできたはずなのに!」と、悔しい思いをする事シバシバ。
ようやく調子が出てきたと思う頃は既に造林小屋跡。
PM.2:50 造林小屋跡着。
このコースのハイライトはアッという間の30分で終了。
皆「・・・今ひとつ・・・」という感じで、不完全燃焼だったでしょうか?「シーズンはまだ始まったばかり」と慰めて、石がゴロゴロした沢横の道を扉鉱泉へ向かいました。
多分、今シーズン中にもう一度訪れることでしょう。
貫禄のIno-haha 安定しています。
mesu-bati.gif
Mesu-Bati Great!