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守屋山周辺概念図
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今回のコースは、11月上旬立石口より守屋山を登った時計画しました。 ピークから松尾峠まで自転車で駆け抜けられたら、チョットしたコースになるのでは? 帰りに立ち寄った高遠の「桜の湯」で守屋山のイラストマップを偶然手に入れ、あとは決行の時を待つのみです。 |
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AM.9:40 立石口スタート 山里はゆっくり秋を色濃くしてきたのですが、 ここに来てそのスピードは勢いを増し、 一気に冬の扉をこじ開けようとしています。 立石の駐車場には三台の除雪車も登場し、 準備万端といったところです。 |
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立石口の除雪車
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AM.10:20 1514.7m小ピーク西方コル着 今回も立石口から坦々と登っていきます。 風が無く、日当たりの良い所はあたたかく、 気持ちが自然と和んでいきました。 二週間前にはまだまだ不完全だった落葉も 本日完了! すっかり丸裸です。 一枚残らず葉を落とし朝の柔らかな光を浴びている周りの稜線を見ていると、なにか赤ちゃんのうぶ毛のようでとても可愛く思えます。 何度も同じ道を登っているとずいぶん速くなるもので、前回1時間はかかっていた登りも、 今日は40分程で登ってしまいました。 |
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Osu-Bati
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AM.10:50 守屋山東峰着 今日も大勢の登山者がいます。 眺めの良い「展望台」のようなこの山は いつも大人気。 じゃまにならぬよう先を急ぎます。 |
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東峰から西峰へ向かう
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AM.11:20 守屋山西峰着 今回は西峰から稜線を南下し、松尾峠まで未知のコースを行きます。ゆっくりと休んではいられないのですが、このピークを慌てて通り過ぎるのは勿体ないこと。東峰に比べゆったり広いので、登山者の数は気になりません。 温かいものを摂って休んでいる時、そばにいた中高年グループも松尾峠方面へ下山するとのこと。「稜線の道はしっかりしている」と聞きました。情報不足で不安でしたが、ちょっと余裕が出てきました。 |
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守屋山西峰手前の走り
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PM.0:20 西峰スタート。 スタート直後は、歩く人が少ない為かやや荒れた道です。しかし気にする程ではありません。 どんどん下っていけます。東峰直下と同じようにしばらく熊笹の中を行き、 PM.0:45 1460mコル着。 ここから1480mピークに登り返し再び下っていきます。1400m付近には分技があり注意しなければなりません。(私たちは誤ってここを少し下ってしまいましたが、とても魅力的な道でした。次回是非使いたいと思います。) |
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1520m付近の熊笹 rider Osu-Bati
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PM.1:10 松尾峠着 松尾峠には新しい立派な道が通っていました。 峠は大きく削り取られてちょっと痛々しくも見えます。何か古い道標でもないかと辺りを探しましたが何も見つかりませんでした。 ひと息入れ周回コースの仕上げにかかります。当初の予定ではこのまま舗装路を152号線まで下り立石へ漕ぎあがるものでしたが、 Mesu-Batiの提案で鳥山峠経由で立石に戻ることにしました。 |
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松尾峠 1294m
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PM.2:40 鳥山峠入り口着 松尾峠から新しい立派な道を猛スピードで下ります。まだ下の国道入口に半分ゲートがしてあり車は殆ど通りません。鳥山峠入り口にははっきりとした看板はないのですが、今この辺りは整備中のようで、真新しい道標などが所々に造られていました。沢横のひっそりとした道を行くと、やがて鳥山峠へ辿り着きます。 |
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赤丸・看板あり
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PM.3:10 鳥山峠着 峠にはこれといって何もありませんが、峠の向こう東斜面の木々はすっかり落葉しており、落ち葉がたっぷりです。イラストマップには山渡道(古道)と書かれており、昔は大勢の旅人が行き来したのでしょうか?しっかりした道で楽しい下りになりました。やがて守屋神社からの登山道を横切り PM.3:50 立石駐車場着。 |
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たっぷりの落ち葉の道 rider.Osu-Mesu-Bati
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守屋山西峰〜松尾峠の道は、あまりトライアル的な箇所はなく大味ですが、歩きの日帰り登山に比べ大きなエリアをカバーすることができます。 頂上で三ノ輪町方面に下山すると言っていたグループは入下山にタクシーを利用しなければならず、高遠町側以外のアプローチはやや不便のようです。 下山ルートに使った鳥山峠越のコースは峠までの登り返しがありますが、木立の中をトラバース気味に立石まで道がついており、二・三の小さな沢をわたるなど変化があって以外と楽しめます。 自転車の利点を生かし走破できたことに満足し、高遠「桜の湯」に向かいました。 |
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rider.Osu-Bati
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rider.Mesu-Bati
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